シラバス詳細
タイトル「2023年度」、カテゴリ「全学共通教育-キャリアデザイン科目」
科目情報
科目名 |
キャリア形成Ⅳ |
---|---|
講義名 |
キャリア形成Ⅳ〈チームワーク・協働〉 |
クラス |
01 |
担当教員 |
勝又 あずさ |
実務経験のある教員による科目 |
|
配当 |
全1-4 |
キャンパス区分 |
成城キャンパス① |
開講学期 |
前期 |
開講時期 |
前 |
曜日・時限 |
金2 |
科目種別 |
講義・演習 |
単位数 |
2 |
講義情報
副題
ESD(Education for Sustainable Development)を通した小田急の未来デザイン |
授業の内容
本科目の目的は、学生が、「協働」(co-production)を通して、ライフ・キャリアを取り巻く社会について学ぶことである。 |
到達目標
本授業では下記5点を到達目標とする |
ディプロマポリシーとの関連
授業の方法
1.小田急の有識者を招聘し、2回の講義に加え、学生の発表に対して2回の講評をいただく。学生は、恵まれた機会であることを認識し、積極的に質問をしながら、自発的に議論を発展させていく。 |
授業の計画
週 |
内容 |
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1 |
オリエンテーション チーム編成 機密保持誓約 |
2 |
ゲストセッションⅠ:小田急について学び・社会を理解する |
3 |
チームワークⅠ-1:チームによる協働(フィールドワーク・文献調査・情報取集) |
4 |
チームワークⅠ-2:チーム内でアイデアを発散し、発表内容に収束していく |
5 |
チームワークⅠ-3:発表内容の完成・チームごと発表の練習 |
6 |
プレゼンテーションⅠ:テーマⅠの成果をチームごとに発表・講評 |
7 |
チームワークⅠ-4:活動の振り返り |
8 |
ゲストセッションⅡ:テーマⅡの提示:小田急の「WOOMS」 |
9 |
チームワークⅡ-1:チームによる共通理解(ゲストセッションの学びをもとにした共同学習) |
10 |
チームワークⅡ-2:チームによる協働(フィールドワーク・文献調査・情報収集) |
11 |
チームワークⅡ-3:チーム内でアイデアを発散し、自らのチームの意見として整理する |
12 |
チームワークⅡ-4:チーム内で自らのチームの意見を、発表内容に収束していく |
13 |
チームワークⅡ-5:発表内容の完成・チームごと発表の練習 |
14 |
プレゼンテーションⅡ:テーマⅡの成果をチームごとに発表・講評 |
15 |
チームワークⅡ-6:活動の振り返り/総まとめ:未来のライフスタイルデザインと私たちのライフ・キャリア |
授業の計画の補足
テーマⅠ/Ⅱの具体的な設定条件については、授業2回目・8回目にそれぞれ提示する。 |
課題に対するフィードバックの方法
毎回の授業終了時に提出する授業レポートについては、翌回の授業冒頭でフィードバックを行う |
授業時間外の学修(予習・復習等)
1.小田急をはじめ企業のESG、SDGs、CSR、世界を視野にCOP27→COP28、グレート・リセット、GXなど、大学としてのUSR・ESD、グリーン・ガイダンスなど、そして、みなさんが当事者として世界市民の一人としてじっくり学びたい各テーマについて、自ら事前に調べ、チームでも共有しておくこと。また、関連するニュースは毎日入手しながら、他国・他社の取組みもベンチマークをすること。また、小田急線に乗車する機会があれば、車内で観る企業CM動画、掲示物、乗客や沿線の人々のライフスタイルにも注意をはらい、日々の生活のあらゆる場面を学びの場とする。入手した情報はチームメイトやクラスメイトにも共有する。インプットしたものを整理し、先方に分かりやすくアウトプットすることにより理解が一層深まる。このような学びあいは、大学生活に大変重要であるため習慣にしていく。 |
成績評価の基準と方法
成績評価の基準と方法 |
割合(%) |
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平常点(授業への参加度等) |
30 |
小テスト |
|
小レポート |
30 |
定期試験 |
|
定期試験に代わるレポート |
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その他(補足欄参照) |
40 |
成績評価の基準と方法の補足
1.授業の参加度(30%)←到達目標1,2に対応 |
教科書
著者名 |
書籍名 |
出版社 |
発行年 |
価格 |
ISBN |
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教科書の補足
教科書は使用せず、教科書に代わる資料をその都度配付する。 |
参考文献
著者名 |
書籍名 |
出版社 |
発行年 |
価格 |
ISBN |
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参考文献の補足
小田急電鉄株式会社 https://www.odakyu.jp/ |
履修者への要望
協働とは何か。私たちの社会はこれからどのように発展してくのか。我々学生は何を期待されているか。自分自身は社会へどのように貢献するか。これらの問いに対して、常に当事者意識をもち考えながら臨んでほしい。 |
教員との連絡・相談方法
相談可能場所 |
相談可能時間 |
E-mail Address※ [at]は@に置き換える。 |
補足 |
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katsumata[at]seijo.ac.jp |
授業開始前・終了後に直接対応する。面談希望者は、WebClassのメッセージ機能でアポイントを取ることもできる。 |
その他
備考(特記事項)
※2017年度以降入学者のみ履修可。 実務経験のある教員等による授業科目 |