シラバス詳細
タイトル「2024年度」、カテゴリ「全学共通教育-キャリアデザイン科目」
科目情報
科目名 |
プロジェクト演習 |
---|---|
講義名 |
プロジェクト演習〈ホスピタリティとサービス〉 |
クラス |
01 |
担当教員 |
勝又 あずさ |
実務経験のある教員による科目 |
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配当 |
全1・2 |
キャンパス区分 |
成城キャンパス① |
開講学期 |
後期 |
開講時期 |
後 |
曜日・時限 |
金4 |
科目種別 |
演習 |
単位数 |
2 |
講義情報
副題
ホスピタリティと成城らしさが紡ぐライフ・キャリア |
授業の内容
本科目の目的は,学生が,キャリア形成における「無形の資産」の価値(身体的文化資本)をホスピタリティとサービスの視点から探り,自ら発揮することである。LIFE SHIFT(リンダ・グラットンら 2016)によると,無形の資産には,人的ネットワーク・信頼関係構築や新しい経験に対して開かれた姿勢などがあり,これらの資産は人生のあらゆる側面で極めて大きな役割を果たすと述べている(お金と仕事の面だけを見ると人間の本質を無視することになる)。 |
到達目標
本授業では下記5点を到達目標とする。 |
ディプロマポリシーとの関連
授業の方法
ゲストには,ホスピタリティの専門家・実践家を招き,それぞれの実例をケーススタディしながら「ホスピタリティとサービス」について学び,社会人として仕事に向き合う姿勢と態度を身につけていく。 |
授業の計画
週 |
内容 |
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1 |
科目趣旨説明、ライフ・キャリアにおける人権の尊重(人格教育) 、個々にプレゼンテーション『わたしにとってのホスピタリティとは』、クラスづくり |
2 |
ゲストセッション①ライフ・キャリアデザインと私たちの可能性 |
3 |
ディスカッション①ホスピタリティとは |
4 |
ゲストセッション②ライフ・キャリアとホスピタリティ |
5 |
チーム編成・活動①ホスピタリティ実践者へのインタビューの企画(モットー・働きがい・キャリアの築きかた・現場のエピソード等) |
6 |
ゲストセッション③ライフ・キャリアとホスピタリティ |
7 |
チーム活動②ホスピタリティ実践者へのインタビューの準備、インタビュー方法の習得 |
8 |
ゲストセッション④ライフ・キャリアとホスピタリティ |
9 |
チーム活動③ホスピタリティ実践者へのインタビューのまとめ |
10 |
ゲストセッション⑤ライフ・キャリアとホスピタリティ |
11 |
チーム活動④プレゼンテーション準備 |
12 |
プレプレゼンテーション:本番にむけてリハーサル・ロールプレイング |
13 |
ファイナルプレゼンテーション |
14 |
プレゼンテーションのふり返り、相互フィードバック |
15 |
授業すべての回のふりかえり、個々にプレゼンテーション『わたしにとってのホスピタリティとは』 |
授業の計画の補足
ゲストスピーカーの出講日程等が変更になる場合がある。 |
課題に対するフィードバックの方法
毎回の授業終了時に提出する授業レポートについては、翌回の授業冒頭でフィードバックを行う。 |
授業時間外の学修(予習・復習等)
授業中は,学生同士のディスカッションといった「アウトプット学習」が中心。そのための準備として,文献の読解やワークシートの作成といった「インプット学習」が求められる。 |
成績評価の基準と方法
成績評価の基準と方法 |
割合(%) |
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平常点(授業への参加度等) |
30 |
小テスト |
|
小レポート |
30 |
定期試験 |
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定期試験に代わるレポート |
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その他(補足欄参照) |
40 |
成績評価の基準と方法の補足
1.授業の参加度(30%)、2.授業レポートの提出:授業での学びを言語化して提出(30%)、2.チームでの貢献と活動成果(20%) 、3.個々の実績(20%)の合計点で評価する。 |
教科書
著者名 |
書籍名 |
出版社 |
発行年 |
価格 |
ISBN |
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教科書の補足
<教科書不要科目> |
参考文献
著者名 |
書籍名 |
出版社 |
発行年 |
価格 |
ISBN |
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参考文献の補足
各テーマに関する書籍を授業の中で適宜紹介する。 |
履修者への要望
ゲストセッションにおいては特に,遅刻・私語は厳禁とする。ホスピタリティとサービスの実践者に対して,マナー・モラル・ルールを守り真摯に接すること。「無形の資産」の蓄積として,様々な分野の幅広い年齢層の社会人と関わっていく際には,気働き,心構え,礼儀を弁え,相手の立場に立ち誠意を込めて臨んでもらいたい。このような活動は学生時代には大変に思えるかもしれないが,非常に重要なことである。卒業後,社会にでてこの学びの成果を実感してもらい,今度は講演者として戻ってきてくれれば幸いである。 |
教員との連絡・相談方法
相談可能場所 |
相談可能時間 |
E-mail Address※ [at]は@に置き換える。 |
補足 |
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katsumata[at]seijo.ac.jp |
授業開始前・終了後に直接対応する。上記のメールアドレスへ連絡することも可能。 |
その他
備考(特記事項)
※2017年度以降入学者のみ履修可。 英語科目名:Intermediate Career Development |