シラバス詳細
タイトル「2024年度」、カテゴリ「全学共通教育-キャリアデザイン科目」
科目情報
科目名 |
キャリア・プランニング・プログラムⅡ |
---|---|
講義名 |
キャリア・プランニング・プログラムⅡ |
クラス |
01 |
担当教員 |
勝又 あずさ |
実務経験のある教員による科目 |
|
配当 |
全3・4 |
キャンパス区分 |
成城キャンパス① |
開講学期 |
後期 |
開講時期 |
後 |
曜日・時限 |
木3 |
科目種別 |
演習 |
単位数 |
2 |
講義情報
副題
ライフ・キャリアにおける学びのデザイン |
授業の内容
本科目の目的は,学生が生涯にわたる「学びのライフデザイン」を描き,体現していくことである。 |
到達目標
1. 日々変化し進化する社会を肯定的にとらえ,生涯学び続けることの必要性を理解する。 |
ディプロマポリシーとの関連
授業の方法
本科目では,「学び」(学び続ける必要性・学びの多様性)を,キャリアデザインの中に位置づけ,オンライン・オフラインで(学内・学外、世界中の学びのリソースを活用して)体得していく。学外活動では学びあいのプラットフォーム「SHIMOKITA COLLEGE(シモキタカレッジ)」を視察する予定。実習とその前後の講義・演習を通して,ライフ・キャリアにおける学ぶ意義を認識し、新たな学びのスタイルを構想し、ライフ・キャリアの可能性を見出す。 |
授業の計画
週 |
内容 |
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1 |
オリエンテーション:「ピア・ラーニング」-学びを学びあおう- |
2 |
学びの探究:「"MOOC”の受講にチャレンジ」 -学びの視野を拡げよう- |
3 |
ゲスト講義Ⅰ:「学び場の社会実装 / 進化しつづけるための学び」-学ぶ意義と学びがい- |
4 |
学び場の探検:「共創と学びあいのプラットフォーム」-学ぶ喜びと学ぶ楽しみ- |
5 |
学び場の探検:フィールドワークの準備 |
6 |
学び場の探検:フィールドワーク:HLAB訪問 |
7 |
学び場の探検:フィールドワークのふり返り・学びの構成要素を析出 |
8 |
学びの体験:「2022年度履修生のセッション」-バトンを引き継ぎ翌年度は自らが実践する- |
9 |
ゲスト講義Ⅱ:「ライフ・キャリアにおける学びの必要性」-学びと働くのアウフヘーベン- |
10 |
学び場の探索:「越境学習 / 学びのサードブレイス / プロボノ活動」-学びによる可能性を追求- |
11 |
学び場の探索:プレゼンテーションの準備 |
12 |
学び場の探索:プレゼンテーション「私たち学生ならではの学びの提案」-大学における新たなライフ・キャリア教育- |
13 |
学び場の探索:プレゼンテーションのふり返り・提案内容のブラッシュアップ |
14 |
学び場の創造:「大学生活と学びの在り方」-大学における新たなライフ・キャリア教育・授業の最終報告- |
15 |
総まとめ:「学び続けるキャリア」-個々のコミットメント- |
授業の計画の補足
参考:HLAB https://h-lab.co/ |
課題に対するフィードバックの方法
毎回の授業終了時に提出する授業レポートについては、翌回の授業冒頭でフィードバックを行う。 |
授業時間外の学修(予習・復習等)
1.開講前:第1回目にむけて,自分自身の経験や体験を振り返り,学びや課題を整理すること。 |
成績評価の基準と方法
成績評価の基準と方法 |
割合(%) |
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平常点(授業への参加度等) |
30 |
小テスト |
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小レポート |
30 |
定期試験 |
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定期試験に代わるレポート |
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その他(補足欄参照) |
40 |
成績評価の基準と方法の補足
1.授業への毎回の自発的参加(30%) |
教科書
著者名 |
書籍名 |
出版社 |
発行年 |
価格 |
ISBN |
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教科書の補足
<教科書不要科目> |
参考文献
著者名 |
書籍名 |
出版社 |
発行年 |
価格 |
ISBN |
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参考文献の補足
各テーマに関する書籍を授業の中で適宜紹介する。 |
履修者への要望
「学ぶとは」,「どんな学びがあるだろう」,「学び続ける意義・意味」について,日頃から考え、実践する習慣をつけてほしい。授業では,互いの強みを伸ばし合う相互学習の場を提供する。主体的・能動的に取り組む姿勢,そして社会の一員として当事者意識を持って意欲的に参加することをこの科目「キャリア・プランニング・プログラムⅡ -ライフ・キャリアにおける学びのデザイン-」の履修条件にする。このような活動は学生時代に習慣づけることが非常に重要なことであり,卒業後にもこの学びを継続し,学び続けるライフ・キャリアを築いてほしい。 |
教員との連絡・相談方法
相談可能場所 |
相談可能時間 |
E-mail Address※ [at]は@に置き換える。 |
補足 |
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katsumata[at]seijo.ac.jp |
授業開始前・終了後に直接対応する。左記のメールアドレスへ連絡することも可能。 |
その他
備考(特記事項)
※2017年度以降入学者のみ履修可。 英語科目名:Advanced Career Development II |