シラバス詳細
タイトル「2025年度」、カテゴリ「全学共通教育-キャリアデザイン科目」
科目情報
科目名 |
キャリア・ベーシックⅠ |
---|---|
講義名 |
キャリア・ベーシックⅠ〈自己探究〉 |
クラス |
01 |
担当教員 |
勝又 あずさ |
実務経験のある教員による科目 |
|
配当 |
全1-4 |
キャンパス区分 |
成城キャンパス① |
開講学期 |
前期 |
開講時期 |
前 |
曜日・時限 |
金4 |
科目種別 |
講義・演習 |
単位数 |
2 |
講義情報
英語科目名
Career Basic I |
副題
他者との対話を通して自己を探究し、将来の可能性を拡げる |
授業の内容
本科目の目的は,学生が,他者との対話を通した自他理解と,大学生活と卒業後も視野に入れたライフ・キャリアについて考えることである。 |
到達目標
本授業では下記4点を到達目標とする。 |
ディプロマポリシーとの関連
授業の方法
毎回,講義と演習を行なう。授業は,アイスブレイク・講義・演習・ふりかえり・ピアフィードバック(メッセージの贈りあい)で構成され,対話・グループワーク・ちいさな発表を行なう予定。 |
授業の計画
週 |
内容 |
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1 |
オリエンテーション キャリア構成の意義 ライフ・キャリアにおける人権の尊重,クラスづくり |
2 |
自分を理解しよう① 性格タイプを知ろう(エニアグラム) |
3 |
自分を理解しよう② 歩んできた道をふりかえる(理論:ライフキャリアレインボー・統合的人生設計) |
4 |
キャリア構成インタビュー演習①自己概念(理論:キャリア構成理論) |
5 |
キャリア構成インタビュー演習②価値観(理論:職業選択理論) |
6 |
キャリア構成インタビュー演習③人生台本(理論:計画された偶発性理論) |
7 |
ゲストセッション①キャリアの多様性と社会正義 |
8 |
キャリア構成インタビュー演習④原動力 指針となる言葉 (理論:キャリアアンカー) |
9 |
ゲストセッション②即興演劇を通してキャリアの不確実性・人との関係構築を学ぶ |
10 |
キャリア構成インタビュー演習⑤人生の見方(理論:経験学習理論) |
11 |
ディスカッション①働きがいと生きがい(理論:バウンダリレスキャリア・プロティアンキャリア) |
12 |
ディスカッション②未来を描こう(キャリアコラージュ) |
13 |
ディスカッション③未来を描こう(キャリアビジョン) |
14 |
キャリア構成インタビュー演習⑥自分へのアドバイス |
15 |
ディスカッション⑤未来を描こう(キャリアプラン・アクションプラン・コミットメント)/授業全体のふりかえり |
授業の計画の補足
上記は予定であり変更する場合がある。 |
課題に対するフィードバックの方法
毎回の授業終了時に提出する授業レポートについては,翌回の授業冒頭でフィードバックを行い,学びの意味づけを行う。 |
授業時間外の学修(予習・復習等)
1.毎回の授業の予習・復習:学び得たことを授業レポートとして提出する。 |
1回の授業につき予習・復習あわせて最低4時間の学修が必要となります。 |
成績評価の基準と方法
成績評価の基準と方法 |
割合(%) |
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平常点(授業への参加度等) |
30 |
小テスト |
|
小レポート |
30 |
定期試験 |
|
定期試験に代わるレポート |
35 |
その他(補足欄参照) |
5 |
成績評価の基準と方法の補足
下記の合計点で評価する。 |
教科書
著者名 |
書籍名 |
出版社 |
発行年 |
価格 |
ISBN |
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教科書の補足
教科書は使用せず,教科書に代わる資料をその都度配付する。 |
参考文献
著者名 |
書籍名 |
出版社 |
発行年 |
価格 |
ISBN |
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参考文献の補足
マーク.L.サビカス(2015)『サビカスキャリア・カウンセリング理論』福村出版 2800円 978-4571240553 |
履修者への要望
授業初回に配付するキャリアノートは,その後の毎回の授業には必ず準備すること。また,各授業で資料を配付することがあるのでA4サイズのクリアファイル等,資料を整理するための文具を用意するとよい。授業第12回の”キャリアデッサン”では色鉛筆やクレヨンなどを持参。もちろんデータでの管理も効果的である。 |
教員との連絡・相談方法
相談可能場所 |
相談可能時間 |
E-mail Address※ [at]は@に置き換える。 |
補足 |
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katsumata[at]seijo.ac.jp |
授業開始前・終了後に直接対応する。左記のメールアドレスやWebClassのメッセージ機能で連絡も可能。面談希望者はアポイントを取ることもできる。 |