シラバス詳細
タイトル「2025年度」、カテゴリ「全学共通教育-キャリアデザイン科目」
科目情報
科目名 |
キャリア・プラクティスⅠ |
---|---|
講義名 |
キャリア・プラクティスⅠ〈ホスピタリティ〉 |
クラス |
01 |
担当教員 |
勝又 あずさ |
実務経験のある教員による科目 |
|
配当 |
全1-4 |
キャンパス区分 |
成城キャンパス① |
開講学期 |
前期 |
開講時期 |
前 |
曜日・時限 |
金5 |
科目種別 |
演習 |
単位数 |
2 |
講義情報
英語科目名
Career Practice I |
副題
「真善美」が紡ぐホスピタリティとライフ・キャリア |
授業の内容
本科目の目的は,学生が”ライフ・キャリア”と”ホスピタリティ” (おもてなし,思いやり,優しさ,歓待)を,成城学園の建学の精神「真善美」を念頭に紡ぎ,自らホスピタリティを発揮することである。 |
到達目標
本授業では下記5点を到達目標とする。 |
ディプロマポリシーとの関連
授業の方法
ホスピタリティの専門家・実践家をゲストに招聘し,それぞれの実践例をケーススタディしながら「ホスピタリティとサービス」について学び,社会人として仕事に向き合う姿勢と態度を身につけていく。 |
授業の計画
週 |
内容 |
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1 |
科目趣旨説明,人権の尊重,個々にプレゼンテーション『わたしにとってのホスピタリティ』,クラスづくり |
2 |
ディスカッション①ホスピタリティとは |
3 |
ゲストセッション①ライフ・キャリアとホスピタリティ |
4 |
ゲストセッション②ライフ・キャリアとホスピタリティ |
5 |
チーム編成・活動①ホスピタリティインタビューの企画(モットー・働きがい・キャリアの築きかた・現場のエピソード等) |
6 |
ゲストセッション③ライフ・キャリアとホスピタリティ |
7 |
チーム活動②ホスピタリティ実践者へのインタビューの準備,インタビュー方法の習得 |
8 |
ゲストセッション④ライフ・キャリアとホスピタリティ:羽田空港での学外実習 |
9 |
チーム活動③ホスピタリティ実践者へのインタビューの実践 |
10 |
チーム活動④ホスピタリティ実践者へのインタビューの実践 |
11 |
チーム活動⑤ホスピタリティ実践者へのインタビューのまとめ |
12 |
チーム活動⑥プレゼンテーション準備 |
13 |
本番にむけてリハーサル・ロールプレイング |
14 |
チーム活動成果発表会(ゲストを招聘予定) |
15 |
プレゼンテーションのふりかえり・相互フィードバック,授業すべての回のふりかえり, |
授業の計画の補足
ゲストスピーカーの出講日程等が変更になる場合がある。 |
課題に対するフィードバックの方法
毎回の授業終了時に提出する授業レポートについては,翌回の授業冒頭でフィードバックを行い,学びの意味づけを行う。また,各プレゼンテーションについてはご来学予定のゲストの皆様より評価・講評をいただく。 |
授業時間外の学修(予習・復習等)
授業中は,学生同士のディスカッションといった「アウトプット学習」が中心。授業時間外学修ではそのための準備として,文献の読解やワークシートの作成といった「インプット学習」が求められる。 |
1回の授業につき予習・復習あわせて最低4時間の学修が必要となります。 |
成績評価の基準と方法
成績評価の基準と方法 |
割合(%) |
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平常点(授業への参加度等) |
30 |
小テスト |
|
小レポート |
30 |
定期試験 |
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定期試験に代わるレポート |
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その他(補足欄参照) |
40 |
成績評価の基準と方法の補足
1.授業の参加度(30%),2.授業レポートの提出:授業での学びを言語化して提出(30%),3.チームでの貢献と活動成果(20%),4.個々の実績(20%)の合計点で評価する。 |
教科書
著者名 |
書籍名 |
出版社 |
発行年 |
価格 |
ISBN |
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教科書の補足
教科書は使用せず,教科書に代わる資料をその都度配付する。 |
参考文献
著者名 |
書籍名 |
出版社 |
発行年 |
価格 |
ISBN |
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松坂健 |
ホスピタリティ進化論 |
柴田書店 |
2005 |
1980 |
9784388153077 |
ジャック・デリダ |
歓待について |
筑摩書房 |
2018 |
1100 |
9784480098368 |
参考文献の補足
その他,各テーマに関する書籍を授業の中で適宜紹介する。 |
履修者への要望
ゲストセッション(教室・現場)においては学生自ら率先してゲストへ挨拶をすること。学外へのインタビュー活動ではホスピタリティとサービスの実践者に対して,マナー・モラル・ルールを守り,真摯に接すること。様々な分野の幅広い年齢層の社会人と関わっていく際には,気働き,心構え,礼儀を弁え,相手の立場に立ち誠意を込めて臨んでもらいたい。このような活動は学生時代には大変に思えるかもしれないが,非常に重要なことである。卒業後,社会にでてこの学びの成果を実感してもらい,今度は講演者として戻ってきてくれれば幸いである。 |
教員との連絡・相談方法
相談可能場所 |
相談可能時間 |
E-mail Address※ [at]は@に置き換える。 |
補足 |
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katsumata[at]seijo.ac.jp |
授業開始前・終了後に直接対応する。左記のメールアドレスやWebClassのメッセージ機能で連絡も可能。面談希望者はアポイントを取ることもできる。 |