シラバス詳細
タイトル「2025年度」、カテゴリ「全学共通教育-キャリアデザイン科目」
科目情報
科目名 |
キャリア・プラクティスⅥ |
---|---|
講義名 |
キャリア・プラクティスⅥ〈多様性と社会正義〉 |
クラス |
01 |
担当教員 |
勝又 あずさ |
実務経験のある教員による科目 |
|
配当 |
全1-4 |
キャンパス区分 |
成城キャンパス① |
開講学期 |
後期 |
開講時期 |
後 |
曜日・時限 |
金5 |
科目種別 |
演習 |
単位数 |
2 |
講義情報
英語科目名
Career Practice VI |
副題
ライフ・キャリアにおけるJustice(正義),公平性(Equity),多様性(Diversity), Inclusion(包摂性);JDEIについて学ぶ |
授業の内容
本科目の目的は,学生が社会の様々な問題に向きあいながら,社会正義の視点から「ライフ・キャリア」について理解を深めることである。 |
到達目標
本授業では下記6点を到達目標とする。 |
ディプロマポリシーとの関連
授業の方法
授業では計3つのテーマそれぞれに,講義とダイアログ(対話)の場を設ける。 |
授業の計画
週 |
内容 |
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1 |
科目趣旨説明,クラスづくり |
2 |
ライフ・キャリアにおける人権の尊重(人格教育),導入講義 |
3 |
テーマ①出産に関する課題:ゲスト講義「不妊からの特別養子縁組,新しい家族の形」 |
4 |
テーマ①の講義での学びを整理しながらダイアログ(対話) |
5 |
テーマ①とテーマ②の学びを意味づけながらダイアログ(対話) |
6 |
テーマ①出産に関する課題:ゲスト講義「二葉乳児院の取組み」 |
7 |
テーマ①とテーマ②の学びを意味づけながらダイアログ(対話) |
8 |
テーマ②セクシュアリティに関する課題:ゲスト講義「セクシュアリティの多様性」 |
9 |
テーマ②の講義での学びを整理しながらダイアログ(対話) |
10 |
テーマ②セクシュアリティに関する課題:ゲスト講義「akta新宿の取組み」 |
11 |
テーマ②とテーマ③の学びを意味づけながらダイアログ(対話) |
12 |
テーマ③多文化共生に関する課題:映画『カムイのうた』の上映:終了時間延長予定 |
13 |
テーマ③の講義での学びを整理しながらダイアログ(対話) |
14 |
テーマ③多文化共生に関する課題:ゲスト講演「アイヌ文化について」:終了時間延長予定 |
15 |
テーマ③の学びを意味づけながらダイアログ(対話)・授業の総括:学びを整理しながらダイアログ(対話) |
授業の計画の補足
上記は予定でありゲストの都合等で変更する場合がある。 |
課題に対するフィードバックの方法
毎回の授業終了時に提出する授業レポートについては,翌回の授業冒頭でフィードバックを行い、学びの意味づけを行う。 |
授業時間外の学修(予習・復習等)
1.ゲストセッションの前には該当するテーマに沿った事前調査を行う。 |
1回の授業につき予習・復習あわせて最低4時間の学修が必要となります。 |
成績評価の基準と方法
成績評価の基準と方法 |
割合(%) |
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平常点(授業への参加度等) |
45 |
小テスト |
|
小レポート |
45 |
定期試験 |
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定期試験に代わるレポート |
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その他(補足欄参照) |
10 |
成績評価の基準と方法の補足
1.授業への参加度(45%),2.授業で学び得たことを意味づける授業レポートの提出(45%),3.クラスへの貢献と活動成果(5%),4.個々の実績(5%)の合計点で評価する。 |
教科書
著者名 |
書籍名 |
出版社 |
発行年 |
価格 |
ISBN |
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教科書の補足
教科書は使用せず,教科書に代わる資料をその都度配付する。 |
参考文献
著者名 |
書籍名 |
出版社 |
発行年 |
価格 |
ISBN |
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池田麻里奈・池田紀行 |
産めないけれど育てたい。 不妊からの特別養子縁組へ |
KADOKAWA |
2020 |
1540 |
9784046047816 |
砂川秀樹 |
カミングアウト |
朝日新書 |
2018 |
836 |
9784022737663 |
参考文献の補足
その他,各テーマに関する書籍を授業の中で適宜紹介する。 |
履修者への要望
学生が,授業を通して「人と社会の共生への当事者意識」をもち,自らの行動につなげていくことを期待する。 |
教員との連絡・相談方法
相談可能場所 |
相談可能時間 |
E-mail Address※ [at]は@に置き換える。 |
補足 |
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katsumata[at]seijo.ac.jp |
授業開始前・終了後に直接対応する。左記のメールアドレスやWebClassのメッセージ機能で連絡も可能。面談希望者はアポイントを取ることもできる。 |